人気ファッションアイテムの定番であるピアス。
使っている方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
ピアスホールを作ることに抵抗がある人でも、
挟むだけのピアスもあるおかげで
ピアスは誰でも気軽にファッションとして取り入れやすいアイテムですよね。
ところで、ピアスを日々使用している皆さん、
ピアスの穴を開ける位置には意味があるということはご存じでしょうか?
今回はピアスの穴を開ける場所の意味についてご紹介します。
あなたが普段つけているピアスの位置を見直してみてください。
もしかしたら、間違えてつけている可能性もあるかも…?
ピアスが日本に普及したのはわりと最近
ピアスはもともと「魔除け」や
大人への通過儀礼として海外で用いられてきました。
日本にファッションとして広く普及し始めたのは
1980年代とわりと最近の出来事なのです。
当初ピアスの為に身体に穴を開けるという行為は
日本では受け入れがたいものとされていました。
ですが、この頃から
ピアスに対して好意的な意見や記事が出始めたので、
人気が出始めたのは1980年代頃で間違いないでしょう。
穴を開ける場所によって意味がある??
一般的に両耳にピアスを開ける方が多いと思いますが、
その場合は特に意味はありません。
ですが、ピアスを片方開ける場所は男女によって違います。
女性が「右耳」にピアスを開ける場合
これは「優しさと成人女性の証」を意味します。
男性が「左耳」にピアスを開ける場合
これは「勇気と誇りの象徴」を意味します。
これを男女ともに
逆側(女性なら左耳、男性なら右耳)のみに開けると、
同性愛者を意味するのだそうです。
また、多くの方がピアスを開けている耳朶あたりは「金運」を意味します。
ピアスを開けるとその部位の意味する運気を下げてしまう、
と言われていますが
ピアスの開けた穴を開けっ放しにしなければ大丈夫らしいです。
耳朶のほか、例えば唇には「愛情運」の意味も込められています。
こちらも穴を開けた場合、
運気が気になる方は常に穴を塞いでおくのがベストです。
いかがでしたでしょうか。
ピアスを開ける場所には意味が込められていることを
少しでも知っていただけたら幸いです。
他ご紹介していないピアスを開ける位置の意味もあるかも知れませんので、
気になった方は是非調べてみてください。
そして、自分のピアスファッションに活かしていただけたら、
何よりうれしい限りです。