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知っておきたい出産費用の補助制度

2018年12月11日

妊娠したら悩みも喜びも増えて日々忙しくなります。

赤ちゃんに会うのが楽しみだな~と待ち遠しい気持ちでいっぱいだと思います。

 

ところで出産って入院もするし、
陣痛も何十時間ってよく聞くけど費用はどうなるの?

 

帝王切開の可能性もあるし、お金のことも不安な人も多いはず。

 

そこで出産育児一時金という補助制度があります。

 

健康保険加入者の本人もしくは扶養者に42万の助成金が支給される制度です。

というのも出産費用の全国平均値が50万5759円なんです。
(平成28年度 公益社団法人 国民健康保険中央会より)

 

そんな高いお金を負担するなんて恐ろしいですよね。
さらに年々上がってきているというから恐ろしいです。

 

病院にもよりますが、
直接支払制度をしている病院でしたらぜひ申請してください。

 

それを申請すると国から直接病院へ42万支払ってくれるので
差額だけ用意すればいいです。

 

いきなり50万用意ってなると荷が重いですからね。

この制度はぜひ活用して下さい。

 

 

病院選びも重要!出産費用の総額は病院によって違う

 

 

里帰りするか、家の近くで産むか。

 

病院悩むと思いますが、実はどこで産んでも値段一緒とは限りません!

 

東京都だと平均62万ですが、鳥取だと平均39万なんです。
(平成28年度 公益社団法人 国民健康保険中央会より)

 

東京都で産むと病院も多いですが、
助成金があっても20万は自己負担になります。

 

部屋のグレードや治療内容などでも変わってきますが、
やはり都会は高いですね。

 

その代わり競争もあるので
自分の好きなバースプランが組みやすい点はあります。

 

 

出産費用の自己負担はどのぐらい??

 

 

先ほど述べたように病院や地域によって差が多いので
一概にいくらとは言えません。

 

ちなみに私の自己負担は1人目の時は6万、2人目の時は3万でした。

 

都道府県で見るとそれほど安い地域ではありませんが、
平均より安めになったのは無料の部屋を選んだという点でしょう。

 

部屋も4タイプありますが、
1日あたり無料、6千円、8千円、1万円。と異なります。

 

自分1人だけで泊まるには十分な部屋でしたので満足でした。

 

1人目の時は自然分娩でしたが、
入院日数も7日と長く出血多量で治療も多く薬も多かったので
2人目よりは高くなりました。

 

私の産院では通常分娩が39万でそれに薬や治療代が+αになっていました。

 

診療所より市民病院など大きな病院の方が費用が抑えられることが多いです。

 

また出産の際に保険会社から保険金が貰える
制度などもあるので確かめてみるといいです。

 

帝王切開の場合は手術として保険金が下りやすいですが、
自然分娩の場合でも保険金が貰えるかは各保険会社に聞いて下さい。

 

 

まとめ

 

出産費用は出産育児一時金を貰い、
残りの自己負担額をなるべく抑えるとそこまで負担になる金額にはならないと思います。

 

産後にマッサージやら夫婦でディナーなど病院によって様々なサービスもあります。

 

サービスも必ずしもお金がかかるものばかりではないので、
気になる病院があり金額に不安がある場合は問い合わせてみるといいです。

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