子育て

小学校に通う子供の晴れ舞台!運動会撮影で外せない必要最低限の準備は?!

2019年7月27日

我が子の成長を感じる場面は幾つかあります。
運動会もその一つです。

 

しっかりと走る姿や、集団で規律のある動きなど、
我が子の成長を感じられるのではないかと思います。

 

そして、そんな子供の姿をしっかりと記憶ではなく記録するのは、
親の大切なミッションです。

 

カメラやビデオなどの機材の性能はあがる一方、
運動会での撮影は同じように
我が子の姿を撮影しようとする保護者たちが大勢いて、
まるでバーゲンセールのデパートのようです。

 

行き当たりばったりの対応では、満足な撮影は望めないでしょう。

 

そこで、運動会での撮影をしっかり決めるために
行いたい準備について見ていきましょう。

 

 

小学校の運動会の事前準備1~場所取り

 

 

運動会の種目で個人がもっとも目立つのは徒競走です。

 

この徒競走を確実に撮るためには、
撮影場所をしっかり選ばなければなりません。

 

一般的に、徒競走の撮影場所は次のとおりです。

 

  1. スタート位置
    先生の合図とともに飛び出すシーンと、
    その合図に集中した姿を納めたいところです。
    ゴールとは距離が離れてしまうので両方の撮影は難しいでしょう。
  2. ゴール位置
    ゴールの瞬間を狙います。
    我が子が先頭なら最高に絵になるシーンです。
    スタート地点が遠いと、
    狭いファインダーをのぞいて子供を探すのに苦労します。
  3. コース横
    颯爽と駆け抜けるシーンを狙います。
    カメラの動きを合わせるのに技量が必要ですね。

 

撮りたい絵を考えて場所を確保するのですが、
コースの種類(直線もしくはトラック)、
コース(内側もしくは外側)とか事前に情報を集めましょう。

 

多くの学校ではリハーサルを行いますから、
お子さんから様子を聞くのが一番です。

 

同様に、ダンス・踊りなどの団体演技についても
情報を集めて撮影場所を把握しておきましょう。

 

そして、大切なのは「譲り合いの精神」です。

 

徒競走など我が子の競技が終わったら、
素早く場所を譲るようにしましょう。

 

 

小学校の運動会の事前準備2~テント

 

 

昔は父兄が観戦するための席が設けられていたのですが、
最近の運動会では設営の人手不足のせいか、
生徒と来賓の席しか用意されていないところが多いでしょう。

 

一方、運動場は日影が少なく、
長時間日光のあたる暑い場所で頑張らなければなりません。

 

最近は、運動会が行われる春や秋でも気温の高い日があります。

 

ですから、体力を温存するための場所の確保が必要となり、
そのために便利なのがテントです。

 

便利なのはドーム型のもの。

 

ペグ(小さな杭)やロープを張らなくても自立できるので省スペース。

 

フードを開けて風が通るようにしておけば、
撮影の合間の休憩やお昼のお弁当を広げる場所にも使えます。

 

設置する際には、周囲の様子を確認し、
人通りの邪魔にならない場所に設置しましょう。

 

 

小学校の運動会の事前準備3~当日の持ち物

 

 

当日の持ち物として、運動会の会場でよく見られるものを次に紹介します。

 

  • レジャーシート
    座る場所の確保に
  • テント
    日よけ、父兄の休憩場所、お昼の場所
  • 大きめの水筒
    暑いので水分補給は大切です
  • お弁当
    必須アイテムですね
  • 折りたたみチェア
    地面は固いので座るときに重宝します
  • クーラーボックス
    飲み物の保冷に。またイスの代わりになります
  • 大きめのタオル
    汗をかくので。また大きいタオルを頭からかぶれば帽子の代わりになります。
  • 帽子
    日射病対策です。

 

そして、忘れずに携帯したいのがプログラム。

これがないと、お子さんの出番の把握が難しくなります。

 

 

まとめ

 

 

運動会では、同年代の子供が大勢で、
揃いのユニフォームを着て行動するので、
我が子を見つけるのに苦労します。

 

徒競走などでは出走する順番やコースの確認、
団体演技では、運動場のどの辺りで演技するのかを
事前にしっかり確認しておきましょう。

 

また、周囲への気配りを忘れずに。

 

三脚の使用の可否は事前に学校の方に確認し、
皆で運動会を楽しめるようにしましょう。

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