庭のある家に住むと、何となく欲しくなるウッドデッキ。
欲しいけど、プロに施工してもらうと
数十万もしたりする高嶺(値)の花です。
それなら!と、自分で設計して木材を切り出して・・・
というのは難易度高すぎですよね。
そこで登場するのが、
手軽に組み立てられるウッドデッキのDIYキットです。
説明通りに組み立ていくだけで
本格的なウッドデッキができるのです。
ウッドデッキ製作に重要なポイントで紹介します。
ウッドデッキを作るにはDIYがおすすめ!
コレさえあればDIYできちゃう工具とは
ウッドデッキのキットは、簡単に組み立てられるようです。
ですが、工具を揃えているとさらに作業が楽になります。
また、ウッドデッキの設置に役立つ工具もあえあせて紹介します。
・電動インパクトドライバー
これはほぼ必須アイテムです。
ビスで固定する部分が多いので、電動ドライバー、
できればしっかり締め付けられるインパクトドライバーを用意しましょう。
電動ドライバーは他のあらゆるDIYに使えます。
この機会に購入しておくといいかと思います。
・のこぎり
普通ののこぎりです。
ちょっとしたところの切断に使います。これも必須ですね。
両方に歯がついているものや、
歯が取り換えできるタイプのものなどいろいろあります。
木目に沿ってきる縦引き用の刃と
木目に直角方向に切る横引き用の刃を揃えておくと便利です。
・水平器/レベラー
基礎の水平を出すのに使います。
また、ウッドデッキがきちんと
水平に取り付けられているかの確認にも利用します。
水平器は長いほうが正確性を増します。
50cmから1mぐらいのものが扱いやすいとおもいます。
ちゃんと水平なウッドデッキをつくりたいですね。
・墨ツボ
真っ直ぐなラインを引く際に必須の道具です。
墨のついた糸を引っ張り弾いて印をつけます。
材料に一気に直線を引くときに便利です。
・さしがねとメジャー(コンベックス)
L型になっているメモリ付きの線引きがさしがねです。
直角をみる時やサイズを測る時などに使う大工さんの必需品です。
メジャー(コンベックス)は、はかりの部分が薄い金属製で
断面が湾曲したテープが用いられ、巻き取ることができるメジャーです。
JISの規格は「コンベックスルール」です。
1~5mと長い長さを測るときに重宝します。
ベランダをオシャレにするウッドデッキ。
こんな応用の仕方もあった!
ウッドデッキを付けたら、どんな風に使いますか?
ネットで調べてみたら、みなさん色々と活用しています。
・椅子とテーブルを置いてくつろぎのスペース
定番ですよね。
屋外ですので、耐候性があり比較的手頃な樹脂製のものがおすすめです。
灰皿を置いて喫煙スペースに・・・なんて人もいます。
・バーベキューセット
室内では煙やにおいが気になる焼肉系のアクティビティも、
室外のウッドデッキなら気兼ねなくできます。
普通のキャンプ用のキットで十分楽しめます。
・ゴミ収集箱置き場
はぁ~?と思う人もいると思いますが、
臭うゴミを保管しておくダストボックスを置いておくのに便利です。
・テラス・物干し
さらに柱をたてて竿を渡せば、絶好の物干し場が完成です。
奥様にもきっと喜んでもらえます。
まとめ
ウッドデッキキットの設置で一番苦労するのは、
基礎となる束石の設置ですね。
ここで手を抜くと、ウッドデッキが水平におくことが出来なかったり、
使っている間に傾いてしまったりします。
束石を水平に置くことと合わせて、
某草シートをひくなど雑草対策をしておくと後々快適です。
束石さえ置いてしまえば、
後は組み立て説明書にそって組み立てるだけです。
揃えた工具を活用すれば難なくできますよ。