転職では、あまりわからないことも多くあります。
例えば、
「面接の合否って、いつわかるの?」
「職務経歴書って、どう書けばいいの?」
「面接でなに聞かれるの?」
と言った、疑問があります。
そこで、これらの疑問に答えましょう。
転職時の面接、合否はいつわかるの?
合否がいつわかるか、心配ですよね。
基本的にですが、合否は一週間以内にわかります。
ただし、郵送で合否がわかる場合や
面接時に長引くと言った感じで言われた場合は、
一週間を過ぎることもあります。
転職の面接で書く「職務経歴」のコツ
職務経歴書は、転職で書くことも珍しくないものです。
職務経歴書は、第二の履歴書と考えてください。
初めての人にはわかりにくいと思いますので、
どう言ったことを書けばいいか、教えます。
・志望動機
これは、履歴書などに必須な項目です。
履歴書に書いてあったとしても、
書いておいた方がいいでしょう。
・今までの職務内容や会社のこと
これは、今まで、どんな会社に勤務していて、
どんなことをしていたか確認するために書きます。
職務内容は出来れば、細かく書いたり、
箇条書きで書いたりするのがいいでしょう。
会社のことですが、従業員数や資本金、売上高、
どんな事業をしているのか、と言うことを書けばいいです。
内部のことを書くのは、NGです。
内部のことを書けば、場合によっては、
情報漏洩で訴えられる場合もあります。
ですので、一般的に公開されている情報だけにしてください。
・自己PR
これは、自分がどんな人物かわかるように、書く項目です。
自己PRでは、自分の長所を経験と一緒に書いてください。
単に、〇〇が長所とだけ書かれていても、説得力に欠けます。
そこで、どんなことがあったか書いて、
どんなところが長所か書くと、実績もありますので、説得力が高まります。
ここまでは、必須と言えます。
以下の分は、あった方がいい記述です。
・資格、スキル
これは、履歴書にも書いていることだと思いますが、
書いておいた方がいいでしょう。
特に、スキルでも、資格を取っていなかったり、
そもそも、資格がないものもあります。
そこで、スキルも書いてあると、
どんなことが出来るかわかります。
転職の面接で聞かれることや内容まとめ
面接で聞かれることも心配な材料になります。
事前にわかれば、対処はしやすいと思いますが、
知らないと、まず出来ません。
しかし、全部同じか、と言われても、
会社によって、質問が変わってきます。
そこで、ほぼ確実に聞かれる質問を教えます。
・自己紹介
履歴書や職務経歴書だけでは、
わからないことがあったり、本人から直接聞きたいことです。
自分の名前と長所、今までの職務内容、
場合によっては、短所を話してください。
・志望動機
これも、自己紹介と同じように、自分の口から聞きたい内容です。
・退職理由
退職理由は、どうして退職したのか、
わからないから聞きます。
退職してしまう原因が自社にもあったりすれば、
すぐに辞めてしまうと言う懸念があります。
そこで、すぐに辞めてしまわないか、退職理由を聞きます。
ここまでは、確実に聞かれます。
中には、履歴書や職務経歴書に書いてあることを聞かれますが、
必ずしも、その通りに答えなければいけないわけではありません。
しかし、矛盾する答えはダメです。
一番いいのは、内容はほとんど変えず、
少し言葉を変えたりするのがいいでしょう。
完全に同じことを言えば、
読んだだけ、と思われることも珍しくありません。
さらに、一つ辺りの回答時間は、90秒で抑えてください。
長すぎると聞く方も嫌になります。
最後に
転職は、より良い会社を見つけるために行うものです。
この記事を参考にして、いい会社に転職してください。