冬のアウトドアスポーツといえばスキーです。
雪のゲレンデで風を切って滑り降りるのは爽快です。
でも、スキー場まで友達たちと車を運転していくのは大変。
到着するだけで疲れてしまいますし、
帰路のことを考えると思いっきり遊べばません。
社会人は休日も限られていますので、時間は有効に使いたいものです。
そこで、便利なのがスキーツアーの利用。
往復の運転から解放されますから、時間一杯遊ぶことができますし、
疲れたら移動の最中に休んでいることもできます。
一方、集合場所までは自分の荷物を運ばなければなりませんし、
他の人もいるのでなるべく荷物は少なくしたいところ。
そこで、ツアーに持っていくべき物をまとめてみました。
荷物最小限なスキーツアーがおすすめ!持ち物一覧
「自ら持ち込むべき荷物」は、「自分専用」のものです。
レンタルで済ませるものはレンタルしてしまうのが基本です。
大きくは、書類、衣類、小物に別けられます。
〇書類
身分証明書:
運転免許証が一般的。カードの保険証でも可です。
レンタルやスポーツ保険の加入に必須です。
保険証:
万が一に備えて。コピーでも可です。
〇衣類系
簡単に説明するなら、
”肌に触れるもの”と
”スキー場以外で着るもの”ですね。
ご存じのとおり、滑っている間は思いのほか寒くありません。
スキーウェアの中は、普段より少し薄着で大丈夫です。
しかし、天気によりますので、天気予報には注意が必要です。
インナーウェア:
ヒートテック系のシャツ・タイツ
ミドルウェア:
フリースやトレーナー、スウェットなど。
ソックス:
厚手、または2枚履き。ハイソックスが冷えなくてベター
また、滑る時に使用する衣類と
往復の移動時に着用する衣類は、別のものにしましょう。
汗をかきますし転倒して濡れたら帰るときに困ります。
この他に上着・防寒着を1着用意しておきましょう。
〇小物
日焼け止め:
晴れたゲレンデは紫外線が強いです。日焼け止めは必須です。
ゴーグル:
紫外線が強くて眩しいので、防眩のものがおすすめ
絆創膏:
靴擦れへの対応に。
タオル・ポケットティッシュ:
水分や雪を拭き取るときには、あると便利です。
デイパック:
上着やタオルなどをまとめて入れておくと便利。
背負ったバックは防寒具にもなります。
グローブ:
寒いし、なによりけが防止のため必須です。
他に、帽子、フェイスマスク、チケットホルダーなどがあると快適です。
スキーツアーの持ち物を減らすために「レンタル」を使うべし!
「レンタルできる物はレンタルする」のが、
身軽にツアーに参加する鉄則です。
一見、レンタルは割高に思いますが、
年間の使用頻度や使用後の手入れの手間、
保管場所の確保を考えれば、それ程、高いものでもありません。
レンタルするアイテムですが、スキーの場合なら、
〇スキー・ブーツ・ストツクの3点セット
〇ウェア上下セット
これらは、大抵のスキー場でレンタルできます。
事前に予約してサイズなどを伝えておくと現地での手続きがスムーズに進みます。
また、ゴーグル、グローブ、チケットホルダーなどの、
あると便利な小物の貸し出しについても確認してみましょう。
借りられるものは借りて済ますように努めましょう。
まとめ
繰り返しますが、準備の際には現地の天気について、
しっかり情報を入手してから行うようにしましょう。
そして、限られた休日を有効に活用にするためにレンタルを活用しましょう。
片づけの手間と荷物運びの体力消耗を減らしてくれます。
また、お土産類には宅配サービスの利用もあります。
使えるサービスを上手に使って、スキーツアーを楽しみましょう。