仕事でバリバリ活躍するビジネスマンにとって飛行機での出張はよくあること。
でも、初めての飛行機の利用は不安が一杯です。
特に、機内に持ち込む手荷物には頭を悩ませます。
大きなキャリーケースは手荷物カウンターで預けてしまえばよいのですが、
機内持ち込みの荷物は中に入れるものに加えて、
バックの大きさ、重さそして個数などで考えてしまいます。
そして、もしも持ち込みを断られたらどうしよう・・・。
そんな不安な人のために、機内持ち込む手荷物についてまとめてみました。
機内に持ち込みやすいタイプは断然リュック!おすすめの理由
飛行機での移動。
それも出張ともなればパソコンや書類、その他もろもろと荷物は多くなります。
機内に持ち込める荷物には大きさと重量の制限がありますから、
入れ物はなるべく軽くてコンパクトなことが求められます。
そんな要求にマッチしているのが”リュック”なのです。
軽くてコンパクトな他にもお勧めの理由があります。
〇両手が自由に使える
飛行機を降りてからの移動では、
キャリーケースなどの荷物といっしょに移動しなければなりません。
そんなとき背負うことで両手が自由になるリュックは便利です。
〇前に背負うことで疲れにくい
荷物は手で持つより背負う(前に抱く)ほうが疲れません。
背中に当たる部分や紐の肩に当たる部分にはクッションが入っていたりして、
体への負担が少ないです。
荷物が多い出張などでは、”疲れにくい”ことは大切です。
〇収納が多い
本体の収納の他に、
サイドのポケットはペットボトルや折り畳み傘を入れるのに便利です。
本体内側のポケットも分別収納に便利です。
他にも、種類が多く値段もケース類より安いので、
気に入ったものを選びやすいというメリットもあります。
パソコンとかの収納を考慮して、本体内側の収納が大きいものもあります。
目的に合わせて選びましょう。
機内の持ち込みする手荷物は2個までにしよう
殆どの航空会社では、機内に持ち込むことができるお手荷物を、
かばん1個と身の回りの品(ショッピングバッグ、ハンドバッグなど)1個の
計2個までとしています。
まず、かばんの大きさは、縦・横・長さの3つの長さの合計が
110cm以下とされています。この数字は、各航空会社によって異なります。
もう一つ、「身の回りの品」について、大きさは明確に示されていません。
ユナイテッド航空の規約によると、
身の回りの品とは、ショルダーバック、ハンドバッグ、ノートパソコン用バック、
その他の小さい品物などで、縦・横・長さがそれぞれ22cm x 25cm x 43cm以内、
前の座席下に収まるサイズとされています。
国際線での場合ですが、他でも目安になるでしょう。
そして、2つの荷物を合わせた重量は10kg以下という決まりもあります。
各航空会社で少しづつ異なるので、
かばんのサイズとあわせてホームページなどで確認することもお忘れなく。
まとめ
機内に持ち込める荷物は「2ご(個)で10(kg)まで!」と覚えておきましょう。
そして、機内に持ち込みを断られても心配ありません。
「預かり手荷物」として係の人にお願いすれば、
飛行機に乗せて目的地まで運んでくれます。
また、各航空会社に問い合わせれば質問に答えてくれますから、
早めに問い合わせましょう。
そして、本来の目的のための準備を抜かりなく行いましょう。