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30代からの転職はエージェントを活用しよう!女性向けおすすめエージェント

2019年4月23日

仕事を続けているとふとした時に
「自分はもっと上を目指せるのでは?」と思える時がありますよね。

 

そんな時は同じ職場で続けたいとは思うけれど
もっと上を目指すために「転職」を考える方も多いでしょう。

 

でも

「一般的に利用されている転職サイトだと自分の能力に見合ったものがなさそう…」

そんな心配もよぎります。

 

そんな方にオススメなのが
自分に合った職種をエージェントやコンサルタントが探してくれるという
転職エージェントです。

 

転職の専門家の意見を聞きながら自分に合った仕事を探し出すことができます。

 

 

転職に有利な資格とは?女性におすすめの資格5選

 

 

転職を成功させるための秘訣はいかに資格を持っているかにもよります。

 

全く無資格でもOKという会社もありますが
キャリアアップを目指すには資格取得は必須です。

 

下記4種類の資格は営業や事務職向けの資格。

 

最後の資格は番外ですが今の時代には持っている人がいないと困る
「保育士と介護士」について紹介していきます。

 

ワード、エクセルに精通している国家資格「MOS」

 

事務職に限らず、
今では多くの会社でパソコンスキルを求められることが増えていますね。

 

そんなパソコンに精通していることを示すのが
マイクロソフト社が証明してくれる「MOS」という資格。
(マイクロソフト オフィス スペシャリストという略)

 

会社の多くはワードとエクセルが使える方を求めているので
この資格を持っていることも転職時に強いアピールとなります。

 

通信教育で取得でき、かなり取得はしやすい資格とされています。

 

経理のプロ「日商筆記検定」

 

経理や営業職で活躍を見せるのがこの日商筆記検定です。

 

経営や業務の管理のスペシャリストなので
会社にはなくてはならない存在ですね。

 

経営状況を把握することはビジネスの基本とされており、
会社勤めをする方には取得してほしい資格とも言われています。

 

公認会計士税理士を目指すためにも重要な資格なので
さらなるキャリアアップを目指す女性なら取得をしておきたいですね。

 

ビジネスマナーの専門家「秘書検定」

 

3級から準1級まであり、女性に人気の資格の1つです。

 

バシッとスーツを着こなし、
社長の横に立って補佐をしている女性ってかっこいいですよね。

 

そんな立場になるためにはビジネスマナーに精通していないといけません。

 

ビジネスに関する会話、他者とのやり取りなど、
まさしくビジネスの専門家と呼べる資格です。

 

2、3級は通信教育でも取得することができますが
転職時に強いのは準1級とも言われ、
準1級は面接試験もあるので受ける際の緊張感は半端ないと言えます。

 

英語の専門家「TOEIC」

 

英語を話すことと聞き取る能力に長けていることを証明する資格です。

 

英語が多様化している現代では
海外と関わる方には必須の資格とも言えますね。

 

会話と聞くだけでなく、
海外の方とメールをするなど文章面において
交流ができることも重要とされています。

 

人手不足と言われるけど改善が進んでいる資格「保育士」、「介護士」

 

ニュースで見かけることもあると思いますが
子供を見るプロである保育士と高齢者介護のプロである介護士

 

この2つは常に人手が不足しているとも言われている資格ですが、
現在ではそれを改善するために
急速に政府も改革をしている資格とも言えます。

 

どちらも人気のない理由として
「仕事が大変なのに低賃金」と言われるのが大きな理由です。

 

その対価に見合わせるため、
この2つは賃金の改正がされていて少しずつですが給与も上がってきています。

 

今後も人手不足を解消する手段として賃上げは行われていく可能性は高いので

少しずつ注目を集めている資格と言えます。

 

需要はかなり高めなので異業種からの転職がしやすいのも特徴ですね。

 

 

転職活動をする30代の女性へ!面接で聞いておくべき3つのポイント

 

 

希望の会社に応募をすると必ずあるのが面接です。

 

面接では「質問はありますか?」というシーンが高い確率で発生しますが、
ここは自分をアピールする大きなポイントになってくるのです。

 

ここでヘマをすると面接失敗となる可能性もあるので
質問は事前に決めて
自分が会社に対して向上心があることを猛アピールしていきましょう。

 

今後もキャリアアップを目指すためには?

 

転職をしてキャリアアップを目指している方も
新たな会社に務めたことがゴールではないですよね。

 

もちろん新しい会社でもさらなるキャリアアップもできますし、
会社側からも期待されます。

 

会社が欲しい人材は向上心が強い存在。

 

会社に入ってもさらに上を目指していく意欲があることをアピールするため
「御社でキャリアアップをしたいということ。そこから上も目指していきたい」
ということを示すといいですね。

 

転職者で活躍をするための期間や能力は?

 

会社には他の会社から来た転職者もいることですので、
そんな方が
「最前線で活躍をするためにどれぐらいの期間がかかったのか?
またどんな資格を持ち、どんな能力があるのか」

を聞いておくのも良いアピールになります。

 

そんなことを聞いてくると面接官も相手が
「すぐにも上を目指したい」
という気持ちに溢れていることを感じ取ってくれます。

 

どんな場合でも手本にする相手がいるというのは良いことなので
そういう面も聞いてみるといいですね。

 

一日の業務内容を詳しく聞く

 

面接の段階で会社の内容については説明をされると思いますが
そこから深く掘り下げて一日の業務内容を詳しく聞いてみるのもいいです。

 

詳しく聞くことで頭の中で流れを掴むこともでき、
早く会社に慣れることもできます。

 

会社側としても「早く慣れて活躍を見せたいんだな」
と意欲溢れる人材であることを感じてくれるでしょう。

 

気をつけたいのは1度説明を受けたことを再度聞かないことです。

 

面接官も貴重な時間を割いてくれているので
同じことを聞くのはよくありませんし、
「この人は人の話を聞いていない」
とマイナスな判断をされてしまうことに繋がります。

 

 

エージェントと2人3脚!どんな転職エージェントがオススメ?

 

転職は自分だけで探すのもいいですが
プロに協力をしてもらうと
希望通りの能力が高い会社を探し出すことにも繋がります。

 

自分だけでは会社の内容を深く知ることが難しいこともあるので
キャリアアップを目指す方は
「自分のことを真剣に考えてくれている」
と感じられるようなエージェントを見つけるといいですね。

 

良いエージェントは真剣に話を聞いてくれる

 

転職エージェントにも良し悪しはあります。

 

相手も仕事なので忙しいと流れ作業のように希望に合った仕事を探すだけで
能力に合うまでを見ていない可能性もあります。

 

自分の資格や能力について把握し、
真剣に向き合ってくれるようなエージェントなら安心して仕事探しもできますね。

 

エージェントとはよく相談…有名会社を紹介されても合っていないかも

 

エージェントに紹介されたのはとある有名な企業。

 

そこを強くオススメされたとしても自分が納得しない場合は
エージェントの言う通りに話を進めるのはよくありません。

 

有名な会社が自分に合った会社とは限らず、
いくらキャリアアップを目指しているとはいえ
超ハイレベルな会社に急に入っても自分の能力に見合わないこともあります。

 

結果としては惨めな思いをして退職という残念な結果に繋がることもあるので
エージェントの言うことは全てが完璧とは思わず、

 

あくまでエージェントとじっくり相談をしながら転職活動をすることが大切です。

 

 

まとめ

 

転職は緊張と不安もありますが
新しい世界に踏み込むための第一歩として楽しみもありますね。

 

転職を失敗しないためには
「自分の相談に真剣に乗ってくれる良いエージェント」
を見つけることが重要になってきます。

 

そして転職を成功させるためには
「会社に合った資格を持っている」こと。

 

会社の面接時に「意欲と向上心ある人物だと思わせる」ことも
ポイントになりますので
事前準備は抜かりなく行っていくのがいいですね。

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